技術情報
貼り合せ(ラミネート)の特長
貼り合せ(ラミネート)サイズは、最大2,800×1,750㎜
貼り合せ(ラミネート)サイズは、最大2,800×1,750㎜まで可能です。
異種のフィルムやシートをビーム電子工業独自のラミネート技術により層構造を形成することができます。ディスプレイには、さまざまな光学フィルムが使用されており、それを何枚も貼り合せることで機能性を向上させています。
ビーム電子工業では、紫外線硬化樹脂を塗布してのラミネート、またはタックフィルムによるラミネートを枚葉方式で生産し、年々大型化するニーズに対応しています。
貼り合せ(ラミネート)の仕様
- 多層貼合が可能
- フィルムとフィルム、シートとシート、フィルムとシートなど異種のフィルムやシートの貼り合せが可能
- 被貼り合せ部材はガラス、プラスチック、金属など異種材料が可能(フッ素系など対応できない材料もあります。)
- 最大サイズ 2,800×1,750mm
- フィルム厚み38μmから対応(ただし貼合可能サイズは、別途お問い合わせください)
- 最大厚み20mm(20mm以上の対応も相談により対応)
- 枚葉方式のため、開発品などの少量品から対応可
- ビーム電子工業のレーザー加工技術と合わせ、貼合後にさまざまな形状の加工が可能(ただしガラス貼り合せ製品など対応不可のものあります。)